>

歯ブラシだけでは不十分

この記事をシェアする

歯垢をしっかりとるために

毎日の歯磨きは、歯垢を除去し、口腔内を清潔に保つことで、虫歯や歯周病を防ぐために大切です。
しかし、歯と歯の間など、歯ブラシだけでは十分に歯垢を取り除くことができない箇所は存在します。
歯垢除去率を数値で見ると、歯ブラシのみの歯磨きでは61%、デンタルフロスを加えると79%、歯間ブラシを加えると85%まで拡大することができるそうです。
予防歯科の先進国であるスウェーデンでは、歯ブラシ以外にデンタルフロスや歯間ブラシなどを使うのは当たり前、という認識が高く、7割以上の人が利用しているといいます。
歯ブラシで歯磨きをした後に、フロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間の歯垢まで、しっかり落とす習慣をつけることが、虫歯や歯周病予防には効果的なんです。

定期的に歯科検診を

歯周病は、Silent disease(静かなる病気)と呼ばれています。
それは、痛みもなく進行し、気が付いた時には重症化してしまっている、という特徴があるからです。
口の中だけでなく、全身にも影響を与えかねない感染症ですから、早期の発見が重要です。
また、虫歯についても、小さなうちに発見できれば、短期間で治療を終了することができます。
3~6か月に1回程度、歯医者さんの定期健診を受ける習慣をつけておくと、異常があったときに、最速で治療を開始することができます。
また、予防歯科を受信することで、定期的な口腔内のチェックと、磨き残してしまった歯垢や歯石の辞去、そして、予防のためのフッ素塗布などを行ってもらえます。
また、歯科医や歯科衛生士などに、歯磨き(ブラッシング)チェックおよび指導が受けられる場合もあります。
ご自分の歯磨き方法のチェックもかねて受診するのもおすすめです。